確定申告シーズンを乗り切るのは必ずしも簡単ではありませんが、Patreonから得た収益が確定申告にどのように反映されるかを理解するお手伝いをさせていただきます。
Patreonから得たお金は「課税所得」対象になりますか?
多くの管轄区域では、パトロンから受け取るお金は課税所得とみなされます。
もし法的に非営利企業(米国501(C)(3)慈善団体など)と認められている場合は、Patreonから得られる所得に対して税金を支払う必要がないケースもあります。地元の税務アドバイザーが専門家となりますので、詳しくは担当税務アドバイザーにお問い合わせください。
非営利団体のクリエイターになる方法の詳細は、こちらをご確認ください。非営利団体はPatreonを利用できますか?
米国の確定申告シーズンへ向けたチェックリスト
1.W-9フォームを提出する
毎年年末までに収益と税金設定ページで、W-9に関する正確な情報を提出することをおすすめします。転居した場合や、Patreonに提出したW-9が古くなっている場合は、Patreonに記録されている情報の更新のため、新しいW-9フォームを提出する必要があります。Patreonに記録されているW-9が最新のものであるか確認できない場合は、念のため新しいものを提出してください!
W-9フォームの詳しい提出方法については、次のガイドをご確認ください。W-9を提出する
2.紙のコピーの代わりに電子的に1099-Kの明細書受領の登録を行う
入金設定ページの所得税セクションで、ペーパーレス明細を有効にできます。 暦年で一定の基準に達した米国のクリエイター全員に対して、1月から2月にかけてPatreonがフォーム1099を作成します。
1099-Kフォームの詳細については、こちらのガイドをご確認ください。私はフォーム1099-Kの対象になりますか?
3.総収益を確認する
1年間の総収益は「入金」ダッシュボードの「書類」タブで確認できます。
あなた自身や税務アドバイザーが、月次収益に関するより詳しい情報を必要とする場合には、同じ「書類」タブから収益と受取金のCSVファイルをダウンロードできます。
総収益を計算するには、払い戻し前にパトロンからPatreonが受け取った処理済みの支払合計金額から、手数料(プラットフォーム料金、通貨換算、および処理手数料)を差し引きます。
総収益を担当税務アドバイザーと確認しましょう!Patreonは、地域の税務専門家への相談をおすすめしています。